日本中のフランチャイズ情報を集めて人と企業を結ぶお手伝い

独立起業すると、会社員時代に比べて顧客に提案する機会がぐっと増えます。
会社員時代、なかなか提案書を作る機会がなかった人でも、独立起業してからは作らねばならないこともあるでしょう。

いったいどんな提案書を作ると、顧客に受け入れられやすいのでしょうか?

意外と忘れやすい必須事項

「必須事項ならテンプレートをダウンロードすればちゃんと入ってるでしょ?」
と思われたかもしれません。

いえいえ、そうではないのです。
テンプレートに入っていないからこそ「意外と忘れやすい」なのです。

提案書の中にぜひ盛り込みたいのは、あなたの「経営理念」や「ビジョン」です。
とはいっても、経営理念やビジョンとして掲げている文字列をそのまま載せるのではありません。

自社がどのような理念やビジョンを持っており、その上で今回の提案をする、ということが相手に伝わるように書くのです。
問題点と提案内容だけ書いた提案書は、カタログと大差ありません。

経営理念やビジョンのキャッチや文章によっては、そのまま載せたほうが効果的な場合もあるでしょう。
そのあたりは自分で作った経営理念と相談しながら作成してください。

企業理念やビジョンで共感を呼ぶ

企業理念やビジョンを顧客に理解してもらえると、どんな良いことがあるのでしょう。

リーマンショック以降、だいぶ回復してきたとはいえ、「景気が良いね!」とは言いづらい状況。
ですから、どうしても取引相手選びには慎重になるのです。
そして、取引相手を選ぶときに参考にするものの1つが経理理念やビジョン。

経営理念やビジョンは、ただ額に入れて掲げていれば良いというものではありません。
それがそのまま経営に反映されるものです。
すなわち、そこに会社としての「質」を見ているのです。

今考えている経営理念が四文字熟語などの場合は、提案書に落とし込む際に相手により共感を得やすい表現に変える必要があります。
うまく共感を得られれば、成約の可能性はもちろん、別の案件でも声をかけてもらえる可能性が上がります。

「そもそも、経営理念とかまだ考えてない…」
と言う人も、独立起業前の今なら大丈夫。
独立起業までに作れば充分間に合います。

経営理念やビジョンとは、「自分が実現したいこと」や「こうありたいと思う姿」を言葉にしたものです。
「どうせならカッコイイ表現にしたい!」と言う人は、色々な企業の企業理念を見てみましょう。

その場合は、成功している会社の中から探すと良いですね。
まず間違いないのは、フランチャイズです。
成功ノウハウを詰めて店舗を増やしているのがフランチャイズですから、忘れずにチェックしたいですね。

またフランチャイズの良いところは、説明会で話を聴けるところです。
なかなか、その企業の経営理念について話を聴く機会と言うのはありませんので、積極的に活用していきましょう。

もちろん、フランチャイズ以外の企業もチェックしてください。
なぜその経営理念を掲げているのか?ということは、たいていホームページに書いてあります。
ですから話が聴けなくても、その説明文からある程度推測することは可能です。