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「競合他社に勝たねばならない」
そうでしょう。
多くの企業がそう思っています。

しかし、いったい何で「勝つ」のでしょうか?

勝つための要素

競合他社と比べられる可能性のあるものについて、カフェを例にいくつか挙げてみました。
・立地
・値段
・商品力
・店内の雰囲気
・接客
・サービス内容
・客層
…などが考えられます。

1つずつ見ていきましょう。

・立地
立地は今更変えられません。
アクセス面などで不利だと感じる場合は、その立地を活かす方法を考える必要があるでしょう。

・値段
カフェで安値競争に参戦するのは、辛いものがあります。
しかし、消費者の目は厳しいもの。値段と言う競争ポイントがあることを忘れてはいけません。

・商品力
商品の種類、味、盛り付けなどの見た目も商品力と考えて良いでしょう。
ここは差別化の余地がありそうです。

・店内の雰囲気
最近では、女性だけでなく男性も店の雰囲気にこだわるようになってきました。
ターゲットとしている客層にあった雰囲気となっているかどうか?がポイントです。

・接客
接客をおろそかにするカフェオーナーはいないとは思いますが、値段以上に厳しい目で見られているのが接客です。
筆者は、こんな会話をあるカフェで聞いたことがあります。
「値段と味はそこそこだけど、接客がお粗末だから、大事な友達は連れてきたくないね」

・サービス内容
ポイントカード、誕生日、雨の日サービス…など、お金に関するサービスもそうですが、ちょっと気配りも重要です。
例えばお冷やコーヒーのお替り、食器を下げるタイミングなどですね。

・客層
ある高級料理店で、こんなことがありました。
その店のオーナーは、外国人の団体客向けのサービスを始めたら売り上げが上がるんじゃないか…と思い、積極的に外国人団体客を受け入れるようにしました。
確かに外国人団体客によって売り上げはあがりました。

ただし、一時的に。
なぜかというと、マナーの悪い団体客が多かったため、どんどん既存の顧客が離れてしまい、売り上げが落ちたのです。
慌ててオーナーは、外国人団体客を受け入れるのを中断しました。
今では、無事売り上げも戻ったと聞いています。

いっそ「談話室滝沢」を目指すくらいのことを考えてみても、面白いかもしれません。

「どれ」で競合他社に勝つ?

このように、競合他社に勝つための要素は色々あります。
一度に全てをやろうと思うと大変ですから、まずはどれか1つ勝つことを考えてみましょう。

競合他社に勝つための研究で忘れてほしくないのが、フランチャイズです。
フランチャイズで店を経営している人は、いったい「どこ」を競合他社と設定し「どの部分で」勝つことを考えているのでしょう?

具体的な内容はフランチャイズ開業をしてみないと分かりません。
しかし、サービス内容や売り方などから推測することは可能です。
そして、あなた自身の会社の競合他社に、フランチャイズも含まれます。

フランチャイズは実にうまくやっているとはいえ、勝つための要素はあるはずです。
しっかり研究して、成功への道を進みましょう。