日本中のフランチャイズ情報を集めて人と企業を結ぶお手伝い

「割引率が高い方が、嬉しいはずだよね!」
…と思っていませんか?

実は、一定額以上の割引はあまり効果がないどころか、逆効果になってしまうこともあるのです。

目安は「半額」

実は半額以上の割引をしても、あまり効果は変わらないのです。
それどころか、サービスによっては顧客の不安を煽ることもあります。

半額以上の割引でも顧客が不安にならないものは、食品や衣料品くらいでしょう。
食品なら賞味期限などの関係で6割、7割引になっていることもあります。
また衣料品は、良くセールで7割、8割引になることもあります。

逆にどんなサービスだと不安を煽るのでしょうか?
例えば
・セミナー価格
・コンサルタント料金
・スクールの授業料
…などです。

スクールなどで「入学金無料」くらいなら、顧客はさほど不安を抱きません。
むしろ「ラッキー♪」くらいの気持ちでしょう。

しかし、何かの条件で授業料が7割引などになったとすると
・中身がないのではないか
・なんでこんなに安く出来るんだろう
・実は教員や設備が悪いのかも…
などと不安を感じやすくなります。

また、コンサルタント料金やセミナー価格も同様です。
時々、「早割で7割引!」なんていうのを見かけます。
そういうのを見ると、筆者などは「本当は定価の価値がないセミナーなのでは…」などと疑心暗鬼にかられてしまうのです。

もちろん、中には本当に良質なものもあるでしょう。
問題は「理由」なのです。

割引には、必ず理由があります。
よくあるのは、こんな理由です。

・賞味期限が近いから
・廃盤になっている商品だから
・賞味期限は問題ないが、商品のシーズンが終わるから
・新規オープン感謝祭
・閉店セール
・カード会員○○人突破感謝セール
・夏の大セール
・クリスマスセール
・お年玉セール
・在庫処分セール
・ペア割
・リピーター割
・特別会員割
…など。

理由もない割引ほど、顧客の不安を煽るものはありません。
どうしても6割、7割引をしたいとお考えなら、顧客が安心出来る理由を提示しましょう。

フランチャイズの割引率を考えてみる

フランチャイズでも、よく割引はしていますよね。
例えば
・クーポン発行
・会員登録で○○円引
・秋のキャンペーン!入会金無料
・友達紹介で1割引
…など。

フランチャイズでは、通常商品の割引率はさほど高くありません。
もし大幅な割引があるとしたら、それは「体験コース」などでしょう。
特にエステの体験コースでは9割も割引していることがあります。

しかし、その分本契約の料金は高めです。
体験コースが激安のところほど、本契約の料金が高い傾向にあります。
つまり、「ちゃんと元が取れるように」割引しているのですね。

割引率に悩んだら、フランチャイズの割引方法を研究してみるのも良いでしょう。
・いつ
・どんな風に
・どれくらい
・誰を対象に
・どうやって
割引を提示しているでしょうか。

もちろん、業界や会社によってもやり方・傾向は異なるでしょう。
あなたが独立起業を考えている業界だけでなく、色々な業界のやり方を研究してみてください。
ひょっとしたら、あなただけの新しいスタイルが築けるかもしれません。