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先生はプロサックスプレイヤー!特殊な仕事を始めたきっかけとは?

わたしが趣味でやっているサックスの師匠はプロサックスプレイヤーです。先生がサックスを手にして、現在に至るまでの物語を伺いました。

好きこそ物の上手なれ

初めて楽器に触れたのは、小学生のときだったそうです。小学校のブラスバンド部で背が高いという理由だけで任された楽器がテナーサックス。あっという間にのめり込んで、朝、昼休み、放課後の練習と日々吹き続け、その生活は大学を卒業するまで続いたそうです。

卒業後はサラリーマンに

大学は音大ではなく都内で技術系の学科を選考したそうです。音大を選ばなかった理由は、両親の影響が大きかったとか。音大に入学できても、その後音楽で食べて行く自分が想像できなかったのだそうです。

卒業後一度はサラリーマンを選択したのですが、好きなサックスを吹く時間もなくなり、職場と家の往復を余儀無くされる生活を4年続けた結果、このままでは自分が自分じゃなくなると、一大決心をして会社を退職。何のあてもないまま、先生はアメリカに渡りました。

なんでも話せる師匠に出会う

アメリカで、のちに師匠になるサックスプレイヤーに出会った先生は、これまでのいきさつこれからの生き方を相談したのだそうです。

師匠の回答は、「そんなの簡単だよ!思うままに生きれば良いのさ!」というなんともアメリカらしい大雑把なもの。

しかし、この言葉通りに、今この瞬間にやりたいことを追求していくうちに、サックスを吹くということがいつの間にか仕事になったのだそうです。

帰国、そしてプロサックスプレイヤーに

日本において、プロとアマチュアの垣根はあってないようなものですが、先生は、お金をいただいて演奏できるようになったことで、プロを名乗るようにしたそうです。
友人のつてで、コマーシャルソングを作成、演奏したことがきっかけで国内での仕事が徐々に増えていき、その結果知名度も上がり、現在は自身のリーダーバンド、他のプレイヤーからのオファー、講師業などで忙しくしておられます。

楽器が吹けるだけではプロを名乗れない

先生が言うには、楽器が演奏できるだけではプロを名乗ることはできないのだそうです。

仕事として成立させるためには、セルフプロデュース能力も必要だし、事務所などに所属せずにやっている自分はいち起業家のようなもの。プロサックスプレイヤーという職業は特殊なものだけど、好きなことを突き詰めて仕事にしたという点では、多くの人と何も変わらない。

パソコン仕事で独立開業する人、サックスというツールを使って独立した自分、何も変わらないよ!とおっしゃいます。

どこかに所属してしまってはサラリーマン時代の繰り返しになる

「好きなこと」を突き詰めて、それを仕事にして独立して、見事に今を生きている先生。そんな先生の音色や生み出す音楽がわたしは大好きですし、これからもお世話になるつもりです!