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下町の若いかばん屋さんのオーナーは、うちのおじさん!

東京の下町でかばん屋さんを始めたおじさんに聞いた独立開業ストーリー!

リスクがゼロとは言えない商売をなぜ定年後に始めようと思ったのか?この時代にどうしてかばん屋さんを選んだのか?
今、その謎が明らかになる!

退職したら、おじさんはおばさんと2人で庭いじりしたり旅行したりしながらのんびり過ごすんでしょ?
って親戚一同で話していたところに、まさかの「かばん屋始めます宣言」だったよね。すごくビックリした!
そもそもどうしてかばん屋を始めたの?

おじさん:あのね、サラリーマンって毎日毎日何年もかばんを使い続けるでしょ?僕もサラリーマンを何十年も続けて、何個もかばんを使ってきた。ビジネスバッグってサラリーマンの必須道具だけど、こだわらない男性も多いでしょ?でもね、かばんひとつで満員の通勤電車が楽しくなったりするんだよ。機能性を上げることでビジネスチャンスに繋がったりもする。もしかしたらバッグひとつで人生が変わるかもしれない。そのことを沢山のサラリーマンに知って欲しいんだ。僕は無事に定年を迎えて、サラリーマンを卒業できたから、今度はかばん屋という形で今頑張っているサラリーマンを支えようと思った。

それに、今の60代って若いんだよ!たまの旅行とか庭いじりで満足する世代じゃないよ。

そんなに熱い思いがあったんだね。でもおじさんは、商売をするのは初めてでしょ?
実際にかばん屋さんを始めてみて大変だったことを教えて!

おじさん:最初に大変だったのは、売ることよりも仕入れることだね。僕の場合、仕事で営業をしていたでしょ?その頃から付き合いがあるかばんの卸業者があって、退職する前からヨロシク!って言ってあったの。この業者が快く協力してくれたおかげで、なんとかお店を形にすることができた。それから業者を開拓したり、展示会に行って仕入れたりしながら徐々に仕入先を増やして行ったんだ。

売る方が大変かと思ってた!

おじさん:もちろん売るのも大変だよ!今の若い子ってバッグを買うのにかばん屋さんに行かないでしょ?好きなお店で洋服と一緒に買うこともあれば、バッグ専門ブランドもあるもんね。インターネットでも買うでしょ?

僕にはこの辺りの感覚は無かったの。だからね、息子に相談した。サラリーマンをやってる息子がどんなお店だったら行きたいって思うのか、どんなネットショップだったら興味を持ってもらえるのか、いろいろ聞いたよ。実はね、今うちのお店の売り上げはほとんどネットショップでの売り上げなんだよ。お店の販売サイトもあるし、ショッピングモールに出店したりもしてる。こういうことをやっていかないと僕自身もビジネスチャンスを逃すことになるから。

今の60代って柔軟なんだね(笑)これから新しくやっていきたいことがあったら教えて!

おじさん:そうだね。ネットショップがすごく面白いってことを知ったから、もっと充実させたいっていう思いもあるんだけど、店舗を頑張ることで町に貢献したいというのが今の希望かな。やっぱり生まれ育った町が好きだからね。

もしかしたら、かばんひとつで人生が変わったのは僕かもしれないね。

 

 おじさんありがとう。全国のサラリーマンにバッグ選びの楽しさが伝わるといいね!

おじさん:ありがとう。頑張るから応援してね!