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ラーメン屋を開業した友達が守り続けている3つのルール

地元で、ラーメン屋さんを始めた友達がいます。この友達は高校の同級生。とにかくラーメンが好きでよく一緒に麺屋を開拓したのですが、まさか本人が自分でラーメン屋さんを始めるとは思いませんでした。

彼のラーメンを食べながら聞いたのですが、開業するときに自分で決めた3つのルールがあるんだそうです。今でも頑なに守っているそのルールはそう難しいことではありませんが、続けていくことはすごく難しいものだと思います。

ルールその1 添加物を使わない

ひとつめは「添加物を使わない」ということ。添加物を一切使っていないラーメン屋さんは珍しいと思いますが、本人いわく出汁を丁寧に取ることで添加物を使わずにおいしいラーメンを作ることに成功したのだそうです。うまみ調味料などの添加物は、人間がおいしいと感じるように作られていますので、適量使用することで簡単においしい料理が作れるのかもしれません。しかし彼は添加物に頼らずに「本当の自分の味」で勝負したかったのだそうです。

もしかしたら、彼のラーメンは濃い味付けの料理を食べ慣れている方にとっては薄味に感じるかもしれません。

彼の味を気に入ってくれている客層は、外食でも子供に安全な食事を食べさせたいママ層、健康に敏感な女性のお客様なのだそうです。こういうお客様は平日には親子やママ友で食べに来てくれて、休日にはパパを連れて家族で来てくれるので、安定した売り上げに繋がっているそうですよ。

 ルールその2 サイドメニューは作らない

ふたつめは「サイドメニューは作らない」です。彼はひとりでお店をやっているので、自分でできることしかやらないのだそうです。餃子もチャーハンもと欲張っていたら、肝心のラーメンが疎かになりそうなので、お店のメニューは数種類のラーメンと白ご飯のみ。テーブルにはお漬物とごま塩が置いてあります。ラーメンのお供のご飯は、これくらいシンプルで良いのかもしれませんね。

 ルールその3 どんなに疲れてもお店と道具を磨き上げる

最後のルールが、「どんなに疲れてもお店と道具を磨き上げる」です。美味しくて安全安心なラーメンをいつでも提供するためには、衛生面に気をつけるのは当然のことですが、一人でお店をやっていると、客席を掃除して、厨房もいつも綺麗に、道具類もいつもピカピカにするのは本当に大変なことです。

ラーメンって脂分も多い料理ですよね。いつもアブラでギトギトなラーメン屋さんもあります。そういう雰囲気を老舗の魅力に感じる方もいらっしゃるのかもしれませんが、わたしは苦手です。

ラーメン作りはひとりでやっていますが、お店の掃除は奥さんに手伝ってもらうこともあるのだそうです。家族の支えはありがたいものですね。

これらの自分ルールを守り続けて早3年。彼のラーメン屋は地域に溶け込んでお客様に愛されるお店に成長しました。季節の変わり目などに新作ラーメンを提供することもあるのですが、一番人気はベーシックなラーメンだそうです。

これって、本当においしいラーメンを作っている証拠だと思います。いつまでもおいしいラーメンを作り続けて欲しいです!