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ネイルサロンを独立開業した女性オーナーのこだわりとは?

多くの女性に愛される恵比寿という街で、完全予約制ネイルサロンを独立開業されている女性オーナーにインタビューをさせていただきました。
ネイル業界の開拓者とも言えるプロ意識の高いオーナーのお話は、ネイリストを目指す全ての女性必見です!

こちらのサロンは私室のような雰囲気ですね。何かこだわりがあるのでしょうか?

貴重なお時間を使って来て下さるお客様に心からくつろいでいただけるようにこのような雰囲気にしました。音楽もリラクゼーション効果があると言われているものを選曲しています。

私室のような雰囲気作りは目指していますが、実はわたし個人のこだわりは取り入れてないんですよ。皆様にくつろいでいただくためには、わたしの個性の主張は不要と考えています。

開業されて9年経つと伺いましたが、一番大変だったことを教えてください

わたしがネイリストになった頃は、今ほどネイル産業が盛んではありませんでした。ネイル業界は歴史が浅いものですからね。

プロネイリストとして独立してやっていくためには、腕を磨き続けるのはもちろんですが、接客、経営技術も学ぶ必要があります。大変だったのは学ぶ材料になる前例が少ないということでした。
今はネイルサロンも多いですし、お勉強できる環境も整っていますからそのあたりの苦労は少ないかもしれませんね。

今でもお一人でお店をやっておられますが、ネイリストを雇用されることは考えていないのですか?

ご要望を伺って、お客様が求めるネイルに仕上げるのがわたしたちの仕事ですが、それだけではこの仕事は成り立たないんです。こちらからの提案も必要ですし、お爪の状態によっては、ご希望通りのネイルアートが施せないこともあります。

先ほど、お店の雰囲気作りのための個性は出していないとお話しましたが、ネイルという作品自体がお店の個性、つまりわたしの個性なんです。
人を雇うことで広がる何かもあると思うのですが、その時点でわたしが望んでいるお店ではなくなります。
例えば、画家は人を雇って自分の絵を描いてもらったりはしないですよね?それと似たような感覚だと思います。
商売として考えるなら、ネイリストを雇用して店舗展開して…と様々な方法があるのですが、ネイルがわたしの作品である以上、誰かと一緒にお店を運営することは選択肢にありません。

追随するネイリストは仲間でもありライバルでもあると思うのですが、どうお考えですか?

ネイル業界の発展は、わたしが最も喜びとするところです。お店でネイリストさんを雇うことはしませんが、ネイリスト養成講座は積極的に行っております。
生徒さんから学ぶことは沢山あるんですよ。柔軟なお考えを持つ生徒さんの中には、このお店よりも大きなネイルサロンを開業された方もいらっしゃいます。
そんな話を伺うと、胸が喜びでいっぱいになります。同時に、わたしももっと頑張らなければと励みにもなりますよ。

素敵なお話ですね!最後にネイルサロン開業を目指す方にメッセージをお願いします

お客様に愛されるサロンを経営するために必要なことは、技術向上や経営を学ぶことだけではありません。
あなたのネイルアートはあなたにしか作れません。ひとつひとつ経験を積んで、あなたにしかできないお店作りを目指して下さいね。