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老後の生活資金

段階の世代が定年退職する時代を迎えています。

夫婦2人が生活するためには1ヶ月23万円程度が平均的に必要と言われ、5年間では1380万円となります。

厚生年金を毎月支給されたとしても、1ヶ月の生活費はほとんどの方が不足し差額を工面しなければなりません。

主に貯金から出すこととなりますが、この次期になると持ち家の方でも老朽化した自宅の修理、両親の介護費用、自分達の病気の通院代、子供の生活支援、孫へのお祝い金など思わぬ大きな出費が予測されますので、今までの貯蓄を取り壊すことは賢明ではありません。

 

さらに、ご存知のとおり年金制度自体が今崩壊するかもしれないという危機感もあり、60~65歳をどう生きるか、定年後どう生活するかということに常日頃悩まされているという厳しい現実です。

定年後の方の実情

Y太郎さんは60歳で長年勤めてきた工業を定年退職しました。

自動車関係の工場は業績がよく、それまで休日返上で勤務してきました。

1番困ったことは奥様に任せきりで近所に住む人の顔もよく分からなかったということでした。

折しも奥様が腰を痛め、隣組のゴミの清掃当番、隣組の組長の順番となりましたが、近所人とのコミュニケーションは職場とは違ってそれはとても難しいものでした。

Y太郎さんはもう少し近所の人とのコミュニケーションを測っておけばと後悔しています。

 

T明さんは現在59歳、60歳で再雇用契約をするかどうか悩んでいます。

T明さんには2人のお子さんに恵まれましたが、長女は離婚してご自宅に同居しており、お孫さんは2人です。長男は結婚して2人のお孫さんが居ますが、職業が日雇いの土木関係で、天候に左右され定収入がありません。現在第3子を長男の奥様が妊娠中でパート収入も見込めません。

子供たちの状況を考えますと、資金面での援助はやむを得ず、今後同居のお孫さんの成長とともにもっとお金が入用になると予測されます。

再雇用条件は厳しく、T明さんは早く家でのんびりした生活を送りたいと本当は思っています。

 

U子さんはバブル時代を謳歌し、独身貴族で30年、夫も子供もなく今年60歳の定年を迎えました。仕事中心の生活でしたので、気づいてみれば仕事関係以外の友人もなく、家族も居ないので今後、何を目標にして生きていけばいいのか失望してしまいました。

先日健康診断で再検査の必要があると診断され、健康面でも不安ですが相談相手もいません。

若い時から定年後の生活を考えて行動する

年金が期待出来ない、不景気で収入が思ったようにも増えていかない。

貯金が貯められないのであれば出費を減らす、60歳以降の再雇用に期待できないのであれば、今からその時期に少しでも収入を得る手段の種を蒔いて置くなどの、自分の第2の人生プランニングを始めることが賢明です。

独立開業は3事例の悩みを払拭出来る

Y太郎さんのケースでは、自動車整備の免許や経験を活かし、早くから自分の整備工場を規模が小さくても自宅近くに構えておけば、定年後近所の人の車を主にメインテナンスする存在になれる可能性が高かいです。

T明さんのケースでは同居の長女、日雇いの長男、妊娠中の長男の奥様、と若い人手がたくさんあまっています。家族皆が交代で働くことの出来る飲食店など何か自営を考えるべきです。長男は土木関係のお仕事ですから、建設費も大幅に削減できる可能性が高いです。

U子さんは定年後も何か趣味程度でもお仕事を続けることが出来れば、お仕事での人間関係を継続することができ、寂しくない老後を送ることができたでしょう。