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昔から少し個性が強かった男がいます。その男は学生の時から自分たちの住んでいる地元のことが大好きで、地元のことばかりを考えていました。私たちはみんな東京や大阪など、転勤や配属でどんどん離れていったのですが、その男だけは離れずに今でも独立開業して、地元にいます。

地元が大好きな友人と飲みに行った時にその話をしました。少しインタビューっぽくまとめてみましたので、何かの参考になれば幸いです。

なんでそんなに地元が好きなの?

逆に地元が嫌いな人なんていなんじゃないの?俺なんて昔から好きだったけどね、このちょっと田舎な感じがいいじゃない。別にインターネットもあるから不自由なこともないし、欲しいものは全部ここで揃うし買えるからね。不満なんてないし、何より昔から知っている街が盛り上がったら嬉しいでしょ。

だから地元を離れないでまちづくりをしているってことか

基本的にはそうだね。個人的にまちづくりになっているのかどうかはわからないけど、自分で地元の店を見つけて回るっていうのもやっているけどね。美味しいお店とかバーとか見つけたときは少しテンション上がるよ。俺のやってるブログを見て訪問してくれる人が増えたら嬉しいよね。

具体的にはまちづくりの仕事はどんなことしてるの?

NPOにしてからは自治体の仕事とかを請け負ったりしているけどね。自転車整理とかあるでしょ、ああいうのを他の人達と一緒になってやってるよ。掃除とかもしているね。まちづくりのNPOはほとんどこういう役所の仕事の下請けみたいなことをしているところは多いと思うなぁ。儲からないけど重要なことだよ。

儲からなくてもやって行きたいって思うのはなんで?

そりゃ俺だってお金があればいいとは思うよ。自由にお金が使えれば、飲みに行くのにもお金を気にしなくていいしね(笑)でもNPOを儲かるようにするっていう以上に、街のお店とかが儲かってくれるのが一番だよ。そしてイベントとかで楽しい街になったらいいなと思ってやってるよ。お金なんか二の次だ。

楽しい街にすることが目標なのね

そう、その通り。楽しい街になれば住んでいるのも楽しいだろうしね。それに他の人達もどんどん「面白そうだな」と思って移住してくるかもしれないし。何よりもお前たちが戻ってきた時に寂れた街だったら嫌だろ?だから地元に残って少しでも盛り上げたいって思うんだよ。忙しいとは思うけど、正月と盆くらいは帰ってきてくれよ。

友人は変わった男ですけど、ほんとに熱い地元愛を持っている男だと思います。こういう理念を持っている男はほんとにかっこいいですね。なんだか話をしていて、少しあいつに憧れちゃうところがありました。